<2019年9月8日(日)>
本日、市長杯ブロック予選の準決勝及び決勝が行われ、我が藻岩ライオンズは、見事本大会への代表権を獲得しました。
選手の皆さん、強豪ぞろいのブロックで、厳しい戦いばかりでしたが、最後まであきらめずによく頑張りましたね。
特に決勝戦は、1点差で迎えた最終回で同点に追いついて、さらに延長戦(タイブレーク)を2イニングにわたって無失点で抑えるなんて、ほとんど奇跡に近い勝ち方でしたね。
でも、それは単にみんながラッキーだったからではなく、みんなが勝ちたいという強い気持ち(「心胆」)を持って試合に臨んでいたからこそ、奇跡とも言える勝利を手繰り寄せたのだと思います。
気持ちを強く持って最後まであきらめなければ「何かが起こる」「何かを起こせる」ことがこれで身をもって体験できたのではないでしょうか。
本日の1勝は、泥臭くて、決して格好の良い勝ち方ではありませんが、これまでみんなが積み重ねてきたあまたの勝利よりもはるかに価値のある1勝だと思っています。
この日のこの勝利を決して忘れないでください。
相手チームの皆様、エースを中心に守りの堅い素晴らしいチームでした。良いゲームをさせていただきありがとうございました。また対戦できることを楽しみにしています。